BabyHanabi’s diary

旅行・株・夜遊びをメインにお届けします

明確な目的なんか無くて良い。 『そうだ旅に出かけよう』

イギリス外出禁止令延長でも気持ちに余裕を持とう

4月16日にイギリスの外出禁止令が更に3週間延長となった。

今のイギリス状況は、どうなっているのか振り返ってみる。

 

基本的には、外出禁止令の内容は、下記の通りで、出かけても何も出来ないのが実情。

 

スーパーマーケット以外の商店・バー・レストランは閉鎖。

更にマック・ケンタなどのファーストフード店も閉鎖。

但し、一部持ち帰り・配達対応は可能であるが、店舗内での飲食は禁止。

スポーツイベントなど大人数は勿論の事、公園での複数人での集合・集会も禁止。

一人で出来るゴルフ・釣りなども禁止。

公共交通機関は、便数大幅削減。

イギリス人への国外移動を大きく制限している事から、フライト便数大幅削減。

 

可能な事としては、

在宅では出来ない仕事の通勤は可能。

1日1回の運動(ジョギング・ウォーキング)は可能。

生きていくために必要なスーパーマーケットへの買い物。

 

つまり、ストレスの溜まる生活が続いている。勿論、医療従事者の方に比べると遥かに楽な環境ではあるが、何のために生きて仕事をしているのか疑問に思う事もある。

今まで当たり前と思っていた、レストランやバーでの飲食や会話、ゴルフでの交流、サッカー観戦やカジノでの遊興、更には旅行は今となっては全く出来ない。

出来なくなって、改めて如何に生活には娯楽が必要で息抜きをしつつ、楽しみを探しながら生活をして、仕事のストレス発散となっていたのか分かった。

 

今回それが当初3週間だったのが、更に3週間延長の計6週間と長くなった。

文句を言える環境では無いし、現状粛々と対処する内容なのだが、この様な環境では

ストレスを溜めずに如何に楽しむかを考えるべきで、日本でも5月GW明けまでの我慢と思っているよりも更に延びるし、外出禁止令が解除されても、今までの通常生活に戻らないと思いながら、次の事を考えていた方が良いと思う。

常に人に対して感謝が必要、息抜きしながら慌てずに自粛しましょう。

 

また、改めて、この様な厳しい環境の中で自分の生活を犠牲にしながらも医療従事者として、サポートしてくれている医師・看護師・医療関係者並びにスーパーへ物資を供給

している生産者の方々、輸送に携わっている方々、最前線で販売している方々、更には公共交通機関を運営している方々、特に運転手に感謝していきましょう。普段当たり前と思っていた光景が、今は別世界になってしまった。

少しでも以前の生活に近づける為に頑張って頂いている方々に感謝しつつ、

外出禁止令が緩和されれば、いつも行ってたパブ・レストランで楽しめる様に、その時に感謝を表せられる様に、今は自粛した生活を続けましょう!