今の株価推移から日本戻ったら買いたい株
2020年3月後半の急激な日々変化のある株価から、最近は徐々に落ち着きを取り戻しつつある株価。今が適正なのか分からないし、直近の事業報告決算を見ていると、どこも悲惨な数字が並んでいる。
ANA:収益悪化+2021年は配当金0。
特に投資をしている以上、配当生活には欠かせない配当金が0。これほど過酷な状況になってきているけど、株価に大きな変化はない。意味が分からない。
配当0、しかも今後数年は旅行に費用を使える人も減るし、コロナの感染リスクが0ではない事を考えると、意外に中長期的に収益戻りは考えにくい。
またオーストラリアの航空会社が破綻したり、更にBAが12000人の解雇を検討している。イギリス国内は雇用維持政策により、一人当たり給与の80%または最大£2500の補償を行っているにも関わらず、解雇。動きが早い、今後も当面当たり前だった生活に戻らないと考えているのにも関わらず、日本の株価はどうなるのだろうか。
NTTドコモでも収益悪化。
これが意外にも収益悪化。確かに今後楽天が順調に成長すれば収益悪化の問題も出てくるし、素直に5Gが収益向上に貢献するとは考えにくい。でも、こんな厳しい経済状況でもある程度安定した収益を確保出来る企業は数少ない。
本来なら株価の推移を考えながら、更に配当安定していた企業に投資をしているはず。それが、このタイミングでことごとく想定外の事が起こっている。
でも、長期で考えると、それほど株価は落ちていない。結局、物の見方次第でポジティブにもネガティブにも捉えられる。今から、配当生活を目指し企業分析で、株の購入タイミングを図っていこうかと思う今日この頃でした。
しっかし、いつになったら通常の経済生活が始まるのか。私のクビも時間の問題かも。