BabyHanabi’s diary

旅行・株・夜遊びをメインにお届けします

明確な目的なんか無くて良い。 『そうだ旅に出かけよう』

海外駐在でフルタイム勤務のストレス半端ない

日々コロナの影響で厳しい制約のある生活をしている。それでも、仕事は無くなる事は

無い。これは恵まれた環境なのだが、当然、ストレスも同様に溜まってしまう。

発散出来ていたレストランでの外食やバー・パブでの軽い1杯のみが出来ない事で、

何を楽しみに仕事をしていたのか、今後何を求めて働けば良いのか疑問がわいてくる。

 

だから、なぜか株投資による配当金生活を考え出した。元手は色々と調べたり考えたり

しても最適な解は無い。自分の生活に合った収入と支出のバランスが一番大事だし、

3月の様な急落する株価に怯えながら生活するのも何か違うと思う。

だから、生活サポートとなる金額と今後もサラリーマンをしつつ、どこかで自由に

なれるタイミングを探し始める事にした。

 

まずは、今の生活パターンを変えて定期収入を考えてみた。

 どれにもリスクはあるが、ざっくりと仕分けすると配当収入が魅力にうつる。

確かに、この項目から選ぶとなると株購入だって事から、株分析を開始しました。

1.株式購入による配当金収益        (リスク☆)

2.株式売買による差益収入         (リスク☆☆☆)

3.不動産購入し賃貸に出す事による安定収益 (リスク☆☆)

4.FX為替変動による差益収入        (リスク☆☆☆☆)

5.カジノギャンブルによる一発逆転収益   (リスク☆☆☆☆☆)

 

株価が気になる人は。

今の時代は何が必要なのかと考える。

つまりは変動をリアルタイムで見る事が出来れば、少しは市場を理解出来るのか?

それは不可能であって、時々刻々と変化する世界情勢の情報を頼りに生きていると、

どうしても市場関係者には勝てない。

 

それなら、どのようにすれば良いのか。いや、そもそも勝つ必要があるのか?

中長期投資を心がければ、日々に変化に対応する必要も無い。

それには、企業分析と今後の動向を如何に予測できるかがポイントとなる。

 

今の株価推移から日本戻ったら買いたい株

2020年3月後半の急激な日々変化のある株価から、最近は徐々に落ち着きを取り戻しつつある株価。今が適正なのか分からないし、直近の事業報告決算を見ていると、どこも悲惨な数字が並んでいる。

ANA:収益悪化+2021年は配当金0。

 

特に投資をしている以上、配当生活には欠かせない配当金が0。これほど過酷な状況になってきているけど、株価に大きな変化はない。意味が分からない。

配当0、しかも今後数年は旅行に費用を使える人も減るし、コロナの感染リスクが0ではない事を考えると、意外に中長期的に収益戻りは考えにくい。

またオーストラリアの航空会社が破綻したり、更にBAが12000人の解雇を検討している。イギリス国内は雇用維持政策により、一人当たり給与の80%または最大£2500の補償を行っているにも関わらず、解雇。動きが早い、今後も当面当たり前だった生活に戻らないと考えているのにも関わらず、日本の株価はどうなるのだろうか。

 

NTTドコモでも収益悪化。

 

これが意外にも収益悪化。確かに今後楽天が順調に成長すれば収益悪化の問題も出てくるし、素直に5Gが収益向上に貢献するとは考えにくい。でも、こんな厳しい経済状況でもある程度安定した収益を確保出来る企業は数少ない。

本来なら株価の推移を考えながら、更に配当安定していた企業に投資をしているはず。それが、このタイミングでことごとく想定外の事が起こっている。

でも、長期で考えると、それほど株価は落ちていない。結局、物の見方次第でポジティブにもネガティブにも捉えられる。今から、配当生活を目指し企業分析で、株の購入タイミングを図っていこうかと思う今日この頃でした。

しっかし、いつになったら通常の経済生活が始まるのか。私のクビも時間の問題かも。

 

イギリス外出禁止令延長でも気持ちに余裕を持とう

4月16日にイギリスの外出禁止令が更に3週間延長となった。

今のイギリス状況は、どうなっているのか振り返ってみる。

 

基本的には、外出禁止令の内容は、下記の通りで、出かけても何も出来ないのが実情。

 

スーパーマーケット以外の商店・バー・レストランは閉鎖。

更にマック・ケンタなどのファーストフード店も閉鎖。

但し、一部持ち帰り・配達対応は可能であるが、店舗内での飲食は禁止。

スポーツイベントなど大人数は勿論の事、公園での複数人での集合・集会も禁止。

一人で出来るゴルフ・釣りなども禁止。

公共交通機関は、便数大幅削減。

イギリス人への国外移動を大きく制限している事から、フライト便数大幅削減。

 

可能な事としては、

在宅では出来ない仕事の通勤は可能。

1日1回の運動(ジョギング・ウォーキング)は可能。

生きていくために必要なスーパーマーケットへの買い物。

 

つまり、ストレスの溜まる生活が続いている。勿論、医療従事者の方に比べると遥かに楽な環境ではあるが、何のために生きて仕事をしているのか疑問に思う事もある。

今まで当たり前と思っていた、レストランやバーでの飲食や会話、ゴルフでの交流、サッカー観戦やカジノでの遊興、更には旅行は今となっては全く出来ない。

出来なくなって、改めて如何に生活には娯楽が必要で息抜きをしつつ、楽しみを探しながら生活をして、仕事のストレス発散となっていたのか分かった。

 

今回それが当初3週間だったのが、更に3週間延長の計6週間と長くなった。

文句を言える環境では無いし、現状粛々と対処する内容なのだが、この様な環境では

ストレスを溜めずに如何に楽しむかを考えるべきで、日本でも5月GW明けまでの我慢と思っているよりも更に延びるし、外出禁止令が解除されても、今までの通常生活に戻らないと思いながら、次の事を考えていた方が良いと思う。

常に人に対して感謝が必要、息抜きしながら慌てずに自粛しましょう。

 

また、改めて、この様な厳しい環境の中で自分の生活を犠牲にしながらも医療従事者として、サポートしてくれている医師・看護師・医療関係者並びにスーパーへ物資を供給

している生産者の方々、輸送に携わっている方々、最前線で販売している方々、更には公共交通機関を運営している方々、特に運転手に感謝していきましょう。普段当たり前と思っていた光景が、今は別世界になってしまった。

少しでも以前の生活に近づける為に頑張って頂いている方々に感謝しつつ、

外出禁止令が緩和されれば、いつも行ってたパブ・レストランで楽しめる様に、その時に感謝を表せられる様に、今は自粛した生活を続けましょう!

 

イギリス人の愛社精神

日本では徐々に愛社精神などと言う言葉は消えつつある。それが時代の流れなのか分からないけど、欧米では、昇進を考えて、次々に転職する事が当たり前の感覚だと思っていた。私が働いているのは、日系企業現地法人であり、日本人は若干いるが主要な立場、更には業務を遂行するメンバーは、基本的にイギリス人となっている。

そうすると人はどんどん出ていき、入れ替わるのだろうか?って疑問に思う人は多いと思う。私も実際、あまり気にしていなかったが、ちょっとした時に部下を昇格するタイミングで本人に聞いてみた事があった。昇格といっても、内部選抜・外部登用・指名登用など色々とある。今回は、まさに指名登用で上層部の人が選抜した。

そこで本人にまずは昇格に際し、反対かどうか、また、今後どのようなステップを考えているのか、など日本ではあまりやられない事をしっかりと本人と話をする。

日本の様にゼネラリストを育成するなら、将来コアな技術を持ちたいとか、コアな業務を継続してスペシャリストになりたいなど聞かれる事は一切なかった。

その結果、今私はここにいるんだが、それはそれで満足はしている。

 

さて、話はそれてしまったが、今後何がしたい?って所に反応として、

「会社を良くしたい、今よりさらに良くなるように全力でやりたい」って返ってきた。

あれ???私が勝手に思っていたイメージである所詮会社はステップの為の階段であって、次があればそっちに向きを変えて簡単に会社を去っていくとおもっていた。

それが全く想定していなかった答えだった。なぜ?いつから?会社を良くしたい?そんな感覚になったのだろうか?それもついでに聞いてみた、だって彼は転職してウチに来た人なんだ、そんな気持ちがあるなら、なぜ前職を辞めてきたのか?

「自分の居場所があって、自分の要求に会社が応えてくれた、だから今もここにいる。次は自分が部下や若手を育てる事で会社に貢献できるだろうし、会社を良くする為に自分の出来る事をやっていきたい」

う~ん、結局本人の希望をある程度聞いてくれる会社だったから、更には、会社がフレキシブルに人材育成を行っていて、本人の意向が加わっていけば、満足度は上がるって事なんだ。だから、そのまま会社に居ても居場所があるし、居心地も良いってことなんだなって学べた事は、嬉しい誤算だった。今の窮屈な経済状況でも、少しでも前向きに考えて仕事をやっていこうって思える環境を作ってこそ、会社の生存価値なんだと思うし、それによる人材が人財につながる事が将来の発展の礎だと思う。

人を評価する事に矛盾はあるけど、基準は無い。

春のこの時期になると、業務振り返りによる評価が実施されていると思います。

そこで人のイメージが如何に評価に結びつくのか、って事に直面しました。

いくら勘違いでも良かった結果に結びついていたイメージはそのまま高評価になり、それが間違った感覚でも結果として評価に結びつく事になってしまった。それは、今回イギリス人の評価する人が、ある人の評価を上げた事で明るみになってしまったが、なぜそのような勘違いが発生するのか、本来その人に求められている業務は、どういった事なのか、難しい。でも、その為に各タイミングで業務の見直し、今の課題・成果などを見直ししながら、仕事を進めていっているのだと思う。でも、頻繁に会わない人の評価をつけようとすると、結果として曖昧なイメージのみが先行してしまう。

これは、日本人だけに限らず世界中同じ感覚なんだと勉強になった。

一方的な評価で自分で納得出来る結果を出した人でも、例えば評価面談の直近の印象も一つのトリガーとなってしまう。直前になにか異なった内容があれば、それが残像として頭の片隅に残っていて、正常に評価がされない可能性もある。

それを回避する為には、やっぱり自分で客観的に指標を含めて説明できる能力をもっていにとダメなんだと思います。

って、今回も同様に自己分析のタイミングで業務・業績の見直しをするのも良いかと思います。

(イギリス生活)結局買いだめは一時的、終われば普通に戻る

f:id:BabyHanabi:20200403013506j:plain

f:id:BabyHanabi:20200403014304j:plain

f:id:BabyHanabi:20200403014441j:plain
 先日スーパーマーケットに行っても、購入できるものがドンドン減っていき、一時期、長期保管の出来るトイレットペーパー、パスタ、缶詰などが無くなるのは仕方ないと考えていたが、更には、ビール、チップスまでもが店頭から無くなる状態には驚いた。このままイギリス生活に支障をきたすのではないかと感じていたが、とうとう商品が通常通りに棚に並ぶ日がきた。

f:id:BabyHanabi:20200403014233j:plain

f:id:BabyHanabi:20200403014334j:plain

でも、今はSocial Distanceを確保しないと感染リスクがあるとの事で、店舗に入るのにも並んでいるし、買い物してレジに並ぶのも結構かかる。これがストレスになるんだろうけど、それでも店頭に品物が並んでいるから助かる。日本でも同じ事が起こる可能性があるけど、焦る必要はない!!必ず日は昇る。

f:id:BabyHanabi:20200403014525j:plain

これで、ようやく普通の生活に戻れると考えていたのだが、ここにきてまさかの電化製品不具合。まず、洗濯機が全く電源が入らない、色々と調べたけど分からない。だって借家に備え付けだし、もちろん説明書なんか無い。救いはバスタブがあるので、そこで地道に洗濯をするしかなかった。昔の人の苦労を垣間見れたから良かったけど、これが意外に疲れるし、腰が痛い。洗濯機を開発した人に感謝だ!