BabyHanabi’s diary

旅行・株・夜遊びをメインにお届けします

明確な目的なんか無くて良い。 『そうだ旅に出かけよう』

日本の人事制度

去年の11月ぐらいから、来年度のビジネスプランに関する計画がどんどん積み上げってきた。

それを本社にも提出する期限が徐々に近づいている。でも、俺は何をするのか。

まず、ざっくり出てきた数字に対してのコメント。

次に、販売見込み台数・生産見込み台数・収益及びインセンティブの設定などで色んな部門と議論を重ねていく。もちろん、為替変動による影響、更にはBrexit準備での在庫積み増し、人員変動への対応と彼らの人件費アップを考慮した収益などなど、だから無駄な人員増は有り得ないし、日本の様に新卒しか採用しない事も有り得ない。ポストが無ければ昇進や昇格はしないのだから、無理して管理職を増やす事もない。その反面、定年になる人がいると後任の人が引き継ぎを兼ねて6ヶ月程度じっくり仕事を引き渡していく、これって間違いを少なくする良い事だと思うし、辞めるとか子供を産むとかって人がいると、スグに外部から人を雇ったきて、ルーティンワークを当てるなど、仕組みがしっかりしている。それに並行して人員を採用するなど、

派遣と正社員との線引きもしっかりしている。派遣で働く人も当然技術をもっているので、派遣のプロとして無理して正社員を目指す事も無い。当然、正社員を目指す人はいるけど、人それぞれなんで、特色はある。

だから、私は思うのは、仕事をしないオジサンを生んでるのは、日本の人事制度に問題がある。ある一定の年齢に達したら、順番に管理職になっていく。ダメなおっさんでも、年齢・経験だけでなる事もあるし、上に好かれたらOKみたいな人事評価もある。

それじゃあ、頑張ってる人と、頑張ってない人の差は大して大きくならないし、不公平ではある。

もちろん、ラッキーで良い職場であったり仕事であったりと差は生まれるので、その差を埋めるのは簡単では無いけど、やっぱり努力を続けていくことは、仕事だけではなく、マネージメントにおていも同様。管理出来ない人はおっさんになっても管理出来ない。私もおっさんだけど、やっぱりダメなものはダメ。情を入れちゃうと人事じゃ無く無る。だから、人事=ひとごと。

 

英国にいるとインフレーションの影響でしっかりと基本給が上がっているのが見える。

それで良いと思う、最低限の生活は確保される、仕事が出来なくても一生担当でも良い。

でも、私の様な外様の人間は日本の給与ベースで支給されるので、インフレの影響を全く受けない。だから、給与が全く上がらない、同じ様に仕事をしていて、更にはもっと仕事しているはずなのに、この差を実感すると日本はバカげた国で、企業はそれに甘んじて人件費を抑えている。更には国が就業管理を厳しくしていってる。もちろん、残業代が出ないのは良く無いけど、

会社に居る間はずっと給与、もしくは残業代が支給されのもおかしくないと感じる。

若手は出来ると思っていても、周りがサポートしてくれていたりする。そこに気付くのも時間がかかるし、私の場合も経験して周りを見れるようになって初めて気づいた、どれだけの時間が経ってしまったのか。それまでは、どの時代の若者と同様に自分は仕事が出来る!やってる!って自意識過剰だった、申し訳ない。途中転職活動も振り返れば2回もやった。

経験は大事だと思うから、基本給与の差として出れば良いと思う。一人では仕事は出来ない。

今後、英語も出来ない日本人が海外で勝てるのかって心配。しかも働き方改革で働けないし、働かない。国が裕福になってきたから、今は良くても、10年後には後悔する様な国の方針だと感じる、もちろん感じ方は人それぞれなんで、あくまで私の感覚。

例えば、65歳まで働けってなってるけど、自己責任でしっかり個人年金をやらした方が良いと思う。もちろん、自己責任にして、国の年金を減らして、個人年金を積み立てて運用していく事が良いと思う、特に今からの若者はそうだし、全てに責任が付いて回る。

正直、65歳なんて年まで働きたくないでしょう、普通に考えたら。

じゃあ、今の年寄りはどうしたら良いのか、難しい問題。健康で生きてるなら良いと思うが、寝たきりで生きたいのだろうか、そこまでして現生にいたいのかな、分からない。

医療費も死の直前2ヶ月で全体の60%が費やされているとか言われる。

なんか、皆無理してるよね、人生楽しむ事を考えていきたい。