BabyHanabi’s diary

旅行・株・夜遊びをメインにお届けします

明確な目的なんか無くて良い。 『そうだ旅に出かけよう』

40歳以降の仕事へのモチベーション

最近煽る様にバルブ入社組50歳代の早期退職記事が増えている。

平均給与右肩下がりになっており、別に昔の50歳代より給与は低いままで抑えられている様に思える。また、仕事は担当レベル~役員などバラバラだが、年齢によって給与が上がっていくので、仕方無いと思う。イギリスでも年齢による影響というより、インフレ率を考慮した給与の自動昇給(組合との調整もあるが)があるので、日本だけが特別ではない。

但しポジション・役職によって給与レンジは決まっているので、担当は担当の給与レンジ+インフレと明確になっている。役職にも自分で応募してエントリーするので、上に好かれているだけで簡単に上がる様な日本とは違う。面接もあるので、若干の好き嫌いはあるかも知れないが、担当のままでいようとすればいられる社会である。誰もが上を目指さないし、なりたくない人もいる。その分、仕事の責任や負荷も低く、自分の希望を通せるのは良い事だと感じているし、日本の様に大卒が優先する様な会社の仕組みでも無いし、働きながら学校に通う事も可能で、逆にそれを奨励している部分もある。結局自己責任な社会。

 

私の場合は、入社して同じ企業に勤務してほぼ20年。自分の得意分野から離れてマネージメントがメインの業務となり、転職において何が強みか考える時期にきた。早期退職記事の様な特徴の無い人にはなりたくないので、もう一度自己分析をして見直し中。

 

自分が自分らしく仕事が出来る環境を作る事も大事なので、皆さんも是非自分の中の優先を明確にしていきましょう!