BabyHanabi’s diary

旅行・株・夜遊びをメインにお届けします

明確な目的なんか無くて良い。 『そうだ旅に出かけよう』

まず自分を愛すべき、そこから人は育つ。

ふと考えた時に、いつまでも自分が好きでいたいと思っている。

どこかで自分を好きになれない人もいるし、好きになれる人もいる。

人への興味の有無でも同じだと思うが、やはり幼少期含めた育てられ形がキーになってくる。

 

でも、いつから自分の事を好きになったのか、私の場合は、3人兄弟の真ん中(次男)。

自分の家族内での価値が総じて低い事を日々感じていた。悲観的になっているわけでは無いが、何か家族の愛情をかけてもらえなかったのか、そう感じたからサッパリとした性格になったのか、感じてた事で家族への反抗的な面が出てきて一層気持ちが離れてしまったのか、

その辺りは今でも分かっていない。

記憶の中では小学生の時に声の低さがコンプレックスだった。それで歌を歌う事が嫌いだったし、合唱コンクールは、特に嫌いだった。当時のメンバーに会う事は無い。その時の自分は好きでは無かった、だから恐らく周囲への当たりも良く無いから、感じ悪かったと思う。

同窓会などやってるのか分からないが、呼ばれる事は無いと自信を持って言える!

(なんでか、こんな事には滅法自信がある!いらないよね。)

中学になると、相変わらず声が低いのがコンプレックスだった。特に昔から女子との会話は嫌だった、声が低いから弄られる事が嫌だった。でも、それ以外は自分を好きになりだした時期だ、声変わりも影響したのかも知れないが。

スポーツが特別に出来たわけでもなく、そこそこ、勉強もそこそこ、なんでかルックスは自分だけは大好きになっていた、きっかけは分からない。記憶をたどると中一の時、家庭科の先生に褒められた事があった、もちろん普段勉強を真面目にしていたから、その影響もあるが、他のクラスのボールを使ってしまって、黒板に反省文を書かされた。その時に顔は良いのに、そんな事をやらない様にって言われた事が、ひょっとすると救いだったのかも知れない。

当然、好き嫌いがあるので、全員に受ける顔では無い、でも、何かのきっかけで人は変われる。自信を持てる事があれば、人は強くなれるのだろう。ちょっとした言葉が人に自信を与えるし、喪失にもつながる。如何に言葉が大事かって事を意識したし、今は立場があるから、余計に言葉には気を付けている。

人を育てる事は大事。でも、国や文化によって育て方は異なる。日本では基本褒めない、それが大事だった、イギリスでは必ず褒める、どんな小さな事でも人を褒める。顔が良く無くても、笑顔のカワイイ人もいる、それで人は生きていける。だから自信を植え付ける教育の良さは理解すべき、過信になるほどの褒めは必要ない。

自殺者の多くは自信を持てないのか、自信喪失したのか。日本では多い。生きにくい文化なのか、息苦しい文化になったのか、結局自分と周りの人次第。だから、人に褒められると、人を褒めようとする。だから環境は大事!

自分を見つめ直して、良い事は必ずあったはず、もう一回振り返ろう。そして、自分を愛そう。